講師の独断と偏見によるスペック | |
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パリッと感 | 低高 |
しなやかさ | 低高 |
フレーバー感 | 低高 |
速乾性 | 低高 |
粘度 | 低高 |
残毛処理能力 | 低高 |
初心者でも使いやすい度 | 低高 |
使用頻度 | 低高 |
限定品からレギュラー商品入りした時の喜び | 低高 |
鼻毛脱毛の時に鼻血出た!?と一瞬ヒヤッとする度 | 低高 |
- VIOはこれ1本で残毛処理まで仕上げられます♪
- アイブロウ、口周りの自己処理時がち&敏感部位へも安心して使えます。
- 粘度がある割には肌への張り付きが穏やかで肌質問わず使えます。
- 薄付きでも短毛、残毛の処理が可能。
- 限定販売からのレギュラー入りを果たす。
- めっちゃ赤いです。
特徴はライコジェットなのに酸化チタンが入っている
元々はLycon社40周年記念の年のBWJ(ビューティーワールドジャパン)の時に限定販売として展示会ブースにお目見えしたのが日本初登場(おそらく)です。
その際に私もルビーワックスをお持ち帰りし、サロンワークで使ったところ「何これ!?使いやすい!」と感激しました。
技術者仲間と話していても「ルビー使いやすいよね」みたいな。
でも展示会限定販売だったので、最後の数グラム・・もったいなくて使うことができませんでした。
そこへ!!!
Lycon Japanのインスタグラムより。
「I’m back」
うおぉぉぉーーー(屮゜Д゜)屮
なにこれ!アーノルドシュワルツネッガーかよ!
Lycon社ってこいういう所が本当にすごい。
ワックスメーカーの中ではかなり大きいメーカーなのに、、すんごい小回りが効く。
すんごい小回り効くベンツ!みたいな。
何と言ってもルビーワックスの特徴はライコジェットなのに「酸化チタン配合」だという所。
元来のライコジェットは「肌離れを良く」し、しなやか感を強くさせる「酸化チタン」が・・「不配合」の商材です。
そしてロジンの含有量が高い。
ロジン=パリッと感と粘性の高さ=威力が強い
よく抜けますのでピンセット代わりにライコジェットと言ってしまうくらい、残毛短毛抜けます。しかし硬化すると折れやすいです。
ロジンが多いほど融点も高くなるので体感温度も少し高く感じます。
しかし酸化チタンが入ると、比較的体感温度が下がります。
・・・・ライコジェットに酸化チタン入ったらそれジェットじゃなくない?
(ライコン7不思議の一つです。嘘です。)
なので、パリッとしているのに折れにくい、乾きやすい。
でも時間が経つと折れます。でも何となくしなやか。でも折れる・・折れるっちゃ折れる。(エンドレス)
ある程度手際よく施術ができれば速乾性抜群からの抜群のしなやかさを体感できる、という感じです。
ハードワックスなのに塗ってすぐ剥がせる、でもしなやか、これ結構すごい事なのです。
技術者として成熟してきた頃、きっとルビーワックスが主力級で活躍するのは間違いなしです。
初めてこの商品を実際のサロンワークで使った時に、、
よくぞ作ってくれました・・ハハァー(土下座)と思いました。
ルビーのような赤さ。
血と間違えてヒヤっとする事がよくあるのは内緒の話です。