【NO SALON】Waxing School札幌校です。
9月以降、、更新がすっかり滞ってしまいました!
その間にたくさんの生徒さんと出会い、デリケートゾーンケアなどの知識を研鑽し、、慌ただしくも充実した毎日です。
今年が終わる前に・・
振り返りがてら、生徒さんの事を思い出したり、来年もより充実したスクールを提供できるよう書き留めてみますね。
さて!9月後半の話になりますが、この日の札幌校はスペシャリストコース第3回目・VIO講習です。
VIO講習は9時間ですので、その気になれば1日で終えられそうですが毛が無くなるまでがワックス脱毛。
なんだかんだ9時間を超え、なんだかんだ朝から夕方までを2回行っています。
各講習のなかでもVIOは山場!!!!!!
でしょうか!!!!(!が多い)
普段人様の体でまず見る事のないオシモの部分を施術するわけで、最初はどこをどう触っていいのかなど戸惑う事ばかりです。
申し訳なさそうに指先でチョンって触るより、手のひら、指の腹全体でバッ!!と思い切り触れてしまった方が不快感を与えずに安心感を提供できます。
わかっていてもわかっていなくても、最初は言われた通りにやるってこと自体、、なかなか難しいものですよね。
そうとてもハードです。
そしてワックス脱毛の中でもVIOは紙を使わないで剥がすタイプのハードワックスのみを使用します。
(鼻毛脱毛の時のようにワックス自体が冷え固まって剥がします。)
ハード、そしてハード(何だ?)

最初にハードワックスの適温、基本的な使い方などを説明します。
すでにボディーワックスの講習を終えているので、話がスムーズ。
みんな真剣。(この頃の札幌、、まだ半袖だったなぁ)
ハードワックスは塗布の仕方に少しコツが必要。
毛に塗るときだけでなく、ウォーマーからヘラを使ってワックスをすくい出す時も、すくい方が悪いとスパチュラに絡んだままの状態でワックスが固まってしまい、カチコチになってお肌に塗布できません〜〜ってことも。
スパチュラの角度が悪いと余計なところまで塗ってしまうし、余計なところを塗ればお客様の余計な痛みが増えます。
とにかくまずは教科書通りにやるのが一番(笑)
VIOは毛の流れも複雑。
塗布する範囲を間違えると、剥がれなくてお客様の負担になってしまうこともあります。
うん、山場感ありありですね。

毛の流れはどっち?じゃあワックスはどういう方向に塗る?
ここの脱毛が終わったから次はどこやる?
最初は全部確認、、それこそ指差し確認しながらやっていきます。
時間はかかりますが、まずは基本の’キ’から。
女性男性と2日に分けて行いました。
たくさんのモデルさんにもご協力頂きました!!!
ありがとうございました。
