【NO SALON】Waxing School 東京新宿校です。
今週からスペシャリストコースがスタート。
ご受講生様は長年お勤めしたお仕事も退職し、開業に向けて準備を進めながらの講習です。
私よりもお姉様!
お話も上手で笑顔が素敵で、楽しいサロンになりそう♪
ワックス脱毛サロンって結構特殊(?)で、お客様のお声を聞いても
アラフォー、アラフィフはちょっとしたことも臆せずに話しやすい年代だそうで、
数回り年上の方から学生さんまで、
「若くてキャピキャピ(死語?)なスタッフじゃなくてよかった」と。
アラフォーな私は本当によく言われます。
お客様も学生さんからプラチナ世代まで年齢層も幅広い。
デリケートゾーンにコンプレックスを抱えている人やわからない事を聞きたいけど聞けないという方も大勢。
そこは落ち着きと気さくさと寛容さ、何があっても淡々と施術を勧められるフラットなメンタル。
若い方に対してはお母さんかお姉さんのような、年上の方には落ち着きのあるスタッフとして話が通じやすい。
昭和世代の技術者って結構重宝されるんですよ(笑)
こちらのご受講生様は当スクールが2件目。
学び直しです。
最初に通われたスクールではなぜうまくいかないのか聞いても「あなたが下手だからよ!」と。(ぎゃー!)
昔々・・私も最初に通ったスクールでは練習中にモデルさんの毛包から微量の出血がありアラびっくり!という場面で、
私「先生!何でワックス剥がしたら血が出たんですか!?!?」と聞いたら、
先生「それはね!・・・・
毛穴がびっくりしたからよっ!」という返答が返ってきて
「ハァっ!?びっくりって何やねん!?」って内心思ったけど怖くて言えなかったという過去を思い出しました・・。
開業しようにもこれではお客様と1対1の空間で怖くて何もできない!
怖いもの知らずでこんな感じかしら〜?と施術できる人もいれば、
私や今回のご受講生様のようにに万全の状態にしないと前に進めない人もいる。
生徒さん、必死です!
もしかしたら日頃のサロンワークにおいては知識や経験がなくともトラブルがなければ全て良し!の世界なのかもしれませんが、
怖いもの知らずの人が人を教える立場にあってはいけない、と私は強く思っています。
そんなこんな流石にそれはスクールとしてアウトだろーと、少々雷を落としたい気持ちというか、、悲しい気持ちにになってしまい
普段は書かないような他所様の事を記事にしてしまいました・・。喝ーーっ!
こうやって真摯に自身の技術力と向き合える方のいるサロンが増えることを願っています。
さ、学び直し!2度目の正直!で開業できるよう精一杯指導してゆきます。